ようすけ

愛のポストカードのようすけのレビュー・感想・評価

愛のポストカード(2016年製作の映画)
3.8
幸せの充電が一人でできるタイプとそうではないタイプがいると思うけれど、自分も明らかに後者。

それぞれの思い出を振り返って綴る手紙はやっぱりあくまで過去のことだよなぁ。最後のオチは予想通りだが納得。

SNSは確かにリアルタイムでのやり取りがどこにいてもいつでも可能になったけれど、便利なことだけではないな。

がまくんとかえるくんという絵本で郵便配達員がかたつむりなのでなぜ?とも思ったが、待ち時間にも味わいがあるのかなぁ。

一人で見るよりも誰かと見たり聞いたりして、共有する方が良いよな。酒を飲んでるときに話したら、結婚式で新郎の友人に使われたけれど。

遠距離はたまに会えた時の喜びがでかいが、長い間続くと…………。

お互いの間にある境界線を踏み越えるタイミングって結構大事だよね。
ようすけ

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