たーぼーん

ノイズが言うにはのたーぼーんのレビュー・感想・評価

ノイズが言うには(2010年製作の映画)
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これを観て思い出すは「アヒルの子」。ドキュメンタリーの卒業制作は家族を巻き込んだセルフドキュメンタリーとなる場合が多いのかな。
色々ありながらも、両親も姉達も友人もそれが当たり前かの様に撮影に協力する。
カメラの暴力性よりも前に、他人に参加を頼み巻き込んでいく事がこの活動の前提であり、それを思えば驚く事ではないのだが、それでも少しは感動せざるを得ない。