ウクレレまさあき

女王トミュリス 史上最強の戦士のウクレレまさあきのレビュー・感想・評価

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カザフスタンの映画は初めて。中央アジアで旧ソ連、遊牧民と帝国が往来・興亡を重ねた地。紀元前、遊牧民の女王の誕生から、帝国ペルシアとの戦いまでを描く。事実に基づく。
“遊牧民”と言いながらけっこう盗賊で、略奪と惨殺を繰り返す。戦士じゃないと生きていけない。だからか、結婚するには敵3人の生首が必要だし、戦場で戦いながらのプロポーズ。⚔

インド映画っぽいのかと思ったけど過度の演出は無くて、女性は綺麗、ペルシアは商人も大王も絵に描いたような悪役。黒い獣は何かの伝説なのか。
スケールが大きく、見応えあった。

3月末でサービス終了を発表してから、GYAO!の作品ラインナップが充実しててビックリ。見損ねた作品が目白押しで嬉しい。