このレビューはネタバレを含みます
アカン・サタイェフ監督が紀元前550年頃に実在した遊牧民マッサゲタイ族の女王トミュリスを題材に描いた史劇アクションである本作は、アケメネス朝ペルシア帝国の創立者キュロス大王が世界の半分を征服していた…
>>続きを読むこれはだいぶ面白い
紀元前6世紀の中央アジアの女王の伝記
めちゃめちゃかっこいい
翻訳された言葉もかっこいい
近隣の村々を侵略をして生きてきた文化を
誇るわけでも貶めるわけでもなく描いていてひたす…
普段聞き慣れない音が多くて新鮮だった。言語は奥が深い。
豪華で迫力もあったしトミュリスがとにかくかっこいい。プロポーズのシーンが好き。
ただラストシーン、指導者としてカッコ良くはあるんだけど、戦士と…
よくあるその国ではまあヒットしそうなスペクタクル映画。
知らん人物やってんけど、だからといって惹かれるようなとこもなかったし、ふーんで終わってしまった。
カザフスタンという大きく括りでも特に関心させ…
このレビューはネタバレを含みます
「一人残らず私が殺した」とか言うお姫様(のちに女王)が主人公で強い女しか出てこないので気持ちがいい。孤児拾う度量を見せつけたかと思えば、ちゃっちゃと復讐すませて戦闘中にプロポーズされて即結婚出産。作…
>>続きを読む© 2019 SataiFilm, LLP