このレビューはネタバレを含みます
ひたすら赤いワンピースを着続けさせる。
ワンピースがはち切れそうになる。
まさに青春の残酷。
幼い頃にテレビで観たけれど最後が切なすぎ、恋とかに憧れを抱かなくなったのは事実。
つまり、誰かを好きになって2人きりになりたくてそれを実行したとて「食っていかねばならぬ」
そして見つかったら
「引き離される」
当時は携帯なんかなかったからいくら想っていても物理的に引き離されたらアウトだった。
最後の場面がトラウマになった同時の少年少女、多かったのかもしれない。
エルトン・ジョンのサントラLPのジャケットは、ポールとミシェルがキスをしているイラストで今も大切にしている。
珠玉の曲が詰まった作品なので是非。