ベビーシッター待望の続編を楽しみにしすぎてずっと見ていなかったり。
コールがいじめられっ子になっててちょっと悲しかった…。
こういう続編にありがちだけど、当時の凄惨な事件が尾を引いて、みたいなやつ、こっちは被害者なんですけど〜!!と思っちゃう。
せっかく事件を生き延びたから楽しく生きてほしいよね。
メラニーは優しいけど、メラニーに寄ってきてる体育会系の男がいて、その男の取り巻きというか仲間がいて、ってところで「あ、〜…」となった。
もうその時点でコール…って感じ。
前回は描かれていないどういう過程であの状況になったかをさらっと描いて前回と視点を変えるところが映画がうまいなあと思った。
メラニーのやばい車のところのテンポ好き。
メラニーがブラックカルトになってたのは超面白かった。
割と序盤からこれ同じ状況じゃ〜んというのは察していたからメラニーとロッカーの中でキスするところでちょっと笑っちゃった。
その場にいると気づかないものなのかな。
前の敵の方がよかったっていうマンネリはどうしても生まれちゃうから、前に出てきた敵を復活させて出すのいいなって思った。
新旧カルトチームの仲が全然良くなかったのも好き。
どっちの方が強いというんじゃなく、結局どっちも普通の大学生だからホイホイ負けるのがいい。
フィービーの悲しい過去はそんなにいらなかった気もする。
あとそれに付随するビーはいい子なんです!ってやつ。
ビーがコールを好敵手と認めてくれた感じが好きだったから、いい子だから勝てたみたいにされるとなんか違うというか…。
クレバーで度胸が据わっててめっちゃサイコなビーだから好きだった。
だからメラニーがノリノリでブラックカルトに染まってたのも好きだったし、そういう思い切りの良さを評価していってほしい。
全体的に面白かったし血も流れまくって良かった。
ブラックカルトのちゃんとした黒魔術なんたけどオカルトに騙されてる感みたいなのが1,2のどっちにもあって好き。
全部が終わった後、あれは妄想だった!でまとも?な生活に戻るところがよかった。
結局変なカウンセラーが言ってたセックス するのが正解なのも笑えてよかった。