《俺はただイカしたサマラ・ウィービングが観たかっただけだったのだ…》
ハードルゼロで観た前作。
かなり自分のツボにビタッとハマって嬉しくなってました。
しかも続編があるとのことで、
またあのサマラ・ウィービングに会える!とワクワクしていました。
…うん、違うねこれ。
前作で良かったところが何一つ無くなっていました。
前作で良かったところは2つ。
1つは子供から大人に変わる頃の心の動きを描いたエモホラーだったこと。
本作は2年後の設定で、
作品的にはよくあるティーンホラーになってました。
前作は出だしから結構面白かったんですが、
今回はエンジンかかるの遅かったなぁ。
しかもようやくかかったエンジンも『え?こんなもん?』感がありました。
コメディのセンスもなんかやりすぎてました。
監督替わったのかな?と思ったら続投してるじゃん…
そして前作で良かったのはイカしすぎてるサマラ・ウィービング。
やっぱりね、彼女の存在でかすぎました。
もう前作は彼女を楽しむ作品までありましたもん(笑)
本作でも出てくるは出てきますが…
もう遅い…
勿論綺麗は綺麗なんですが、
前作のビジュアルはサマラ・ウィービング史上一位だったなと(俺調べ)
またこの役以外のはまり役を待っています!