Night Cruiseの作品情報・感想・評価

Night Cruise2019年製作の映画)

製作国:

上映時間:7分

3.7

監督

『Night Cruise』に投稿された感想・評価

a

aの感想・評価

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記録忘れ

「ひらいてつぼんで」「FLASH」「色彩論 序章」「Night Cluise」「鉱 ARAGANE」と観ていけば「セノーテ」の必然性が浮かび上がってくる
闇夜を走る舟によって、波打つ水面は艶めかしいというよりはどこか暗くて汚くてドロドロしたものにすら見える。だからこそ遠くに見える工業地帯に目を惹かれる。
ひる

ひるの感想・評価

4.0
楽しくて綺麗でロマンチックなナイトクルージングも小田さんの手にかかると不気味な空間移動の旅と化す。
町蔵

町蔵の感想・評価

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2019年/7分

◆大阪の水路を巡る「梅田哲也/hyslom 船・2017」に研究員として参加した際に撮影した素材と、翌年のクルーズ船ツアーで撮影した素材を合わせ一つの作品にした。魅惑的な夜の河に…

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小田香短編集
大阪の水路を進むクルーズ船、夜の工場を横切り、波打つ水面は何処までも黒く、質量を孕んでいるように見える。
水を切って進む川は水というより泥のように見えるし、夜の工場地帯は非日常で惹かれ…

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ナイトクルージング(フィッシュマンズ)ってこういうこと?と思って見てたらタイトルがナイトクルーズだった。
子供の頃怖かった夜の感触をそのまんまの手触りで思い出した。
これは横浜?横浜の夜の海からビル…

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mingo

mingoの感想・評価

3.8

セノーテの前作だけあってセノーテっぽい。魅惑的な夜の河でピントは川面、揺らめく水と光。滑らかに生き物のように川面がうねる。目で画面を追うだけで1/fゆらぎのような心地良さがある。小田香短編どれも面白…

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小田香の短編 7分。
水の音。屋形船からの川辺の移動撮影。響く声。夜の工場。横切る飛行機。
二回目は川面ギリギリの移動撮影。ピントは川面で光が映える。滑らかに生き物のように川面がうねる。フラハティの…

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パンがふられると「ぐおおおおん」と残響のノイズが押し寄せる。『セノーテ』ラインと『鉱-ARAGANE-』ラインが小田香にはあるような感じで、こちらは確実にセノーテ。

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