このレビューはネタバレを含みます
「時の流れ」が全てを残念にするシリーズ。ヒットを信じて四年前にぜんぶ撮ってしまえ!!なんとなく、某オオタニサンに似ていなくもないアジア系の男の子をチラチラ気にしながら、前作でこれ以上のダサいデザインは生み出せないだろうと思われた純白のフリフリマントがダブルからシングルになり、フリルの数もガクンと減って物足りなくなっているのと比例して、あんまりおもしろくなくなっちゃったな、と肩を落として劇場を後にした。外に出ると雨が降っていて、ウルトラライトダウンに包まれたもともと撫で肩の鹿の肩を冷たく濡らすのであった。