マリンの神風

シャザム!~神々の怒り〜のマリンの神風のネタバレレビュー・内容・結末

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

WBC準決勝 日本VSメキシコ…不振の村上選手に代打も頭をよぎるが、彼を信じた栗山監督…野球の神様が舞い降り、村神様 サヨナラ打。
私も映画の神様に導かれ鑑賞…後に続編と知り、怒りが込み上げるオチ ※真面目な話です

合言葉は"シャザム!"
アッシャー エンジェル演じる17歳ビリー、赤スーツ・稲妻マーク・白マントの見た目はオトナ・中身はコドモのヒーローに変身。
赤(何故か2名)・青・紫・灰・緑 中途半端なカラーの名も無き6人戦隊。神の力を巡り、人間と対決。
不適切なキスをするフレディ・アン、年齢の離れたアトラス3姉妹、アラジンのジーニーを意識した様な魔術師シャザム+魔法の杖・リンゴの種がカギ。
見た目を子供にするあの薬・「ワイルドスピード」リスペクトの話、伝書鳩スティーブ・ユニコーン、挿入歌「HOLDING OUT FOR A HERO」・ED「A Little Less Conversation」etc.

ドームに支配されたフィラデルフィア フィリーズの本拠地 シチズンズ・バンク・パーク。ビリ バッド 損 VS アホラス ドラゴンズの試合はビリーが勝利。神・ヒーローとして仕事を全う。命を絶つも、ガルガドット演じる女神 ワンダーウーマンにより復活。
名ヒーロー達を敬いながら、コメディなB級路線・センスある仕上りで存在感を示す。