このレビューはネタバレを含みます
・全体的に意外性はなく、良くも悪くもまあこういう感じだよねーという感想
・前作では6人のシャザムがそれぞれ持ち味を活かして敵と戦うシーンがあって、個人的にはそれがすごく好きだったから今作にもそれを期待してたんだけど、全然なくて残念だった
・それぞれの個性的なスーパーパワーを活かすシーンは序盤の橋崩落での救助シーンだけだったな…
・でもギャグシーンの緩さは前作から引き続き良かった
・序盤にワンダーウーマンを顔を見せない形で出演させることで、メタ的に「あーまあガル・ガドットは出演料凄いだろうし、前作のスーパーマン的な扱いになるよね」って思わせられてからのエンディングの登場だったから、ビリーと同じくらいテンション上がった
・ワンダーウーマンの登場テーマは何度聞いてもカッコいい
・英語圏ではウソ彼女のことを Canadian girlfriend situation っていうのを知れて面白かった
・ギリシャ神話が好きだから、作中の設定の元ネタがちょくちょく分かって嬉しかった