むちゃくちゃ速い男「ザ・フラッシュ」ことバリーは、かつて母親を殺害され、冤罪で父親が容疑者となり裁判中で、家庭は崩壊していた。バリーはこの過去を変えたいと考え、超光速を超えた凄まじいスピードで走り抜けたところ、時空の壁を突破し過去に行くことができた。しかし母の死を回避し改変したことで、タイムトラベルあるあるで全てがめちゃくちゃになってしまう〜！な話
映画を愛し、映画に愛されているので少し前に試写会にて。いつもありがとう…（まだ編集しきれてなくてエンドクレジット無かったけど）（そんなことある？）。DCエクステンデッドユニバースのネクストステージに繋がるために絶対に見ておかなくてはいけない本作。おもろいっっ！予告編で散々騒がれた「マイケル・キートンがあの頃のバットマンとして登場する」というのが先だししちゃっても問題ないくらい途轍もないことが起こりまくる！！すごいぜ！これ以上言うと興を削ぐので何が出てくるかその目で確かめてください
DC映画の今後を揺るがすほどのすごいことが起こってるものの、やはりバリーのキャラクターがトムホのスパイダーマンと重なるくらいコミカルかつ未熟なところもあって笑いとシリアスのバランスも良く、お見事な構成でした。ただフラッシュの走る姿はどの角度で見てもダサいのでその辺はもっとスタイリッシュに見せて欲しかったよな〜。まあそれを差し引いても片時も目を離せないほど痛快で面白かった！！ここから全てのDCシリーズをジェームズ・ガンが作り直していく土台は整った…ガンバレ！！敬具
