DC作品での最高傑作との事前の評判に心配も半分。大丈夫です。ダークナイト以降の最高傑作でした！ 個人的には最も好きだったマン・オブ・スティールと同じくらいに楽しめました。しかし話はかなりややこしい、というか情報量が多すぎでかつスピーディーに展開するために頭を整理するのが大変でした。フラッシュはまだドラマ版のグラント・ガスティンのイメージがまだあるもエズラ・ミラーにもようやく慣れたかな。しかしスーパーガールは同じくドラマ版のメリッサ・ブノアに慣れ過ぎて違和感が・・・ 事前情報なくても楽しめますができれば「マン・オブ・スティール」だけは予習として見ておくとより楽しめます。
以下ネタバレありにて注意！
何といっても今回は歴代バットマンの登場。予告のあったベン・アフレック、マイケル・キートン。そして予想していたクリスチャン・ベールではなくまさかのジョージ・クルーニ！ 続編があるのならどうなるのでしょうか。同窓会はさらにスーパーマン＆スーパーガールにも。クリストファー・リーブとヘレン・スレイターの姿が同じ画面で見られたのはポイント高し。そして幻のニコラス・ケイジ版のスーパーマンまでも！ ジャスティスリーグの面々もチラホラと見られ、ある意味ジャスティスリーグの続編のような要素もありました。またアクアマンのくだりは草です。相変わらずワンダーウーマンは眩しい。もっと見たかったです。ファンをも唸らせる演出でありこれぞマルチバース。またストーリーの始まりはドラマ版と大体同じで展開と最後も似ているところはあるも別の内容で続編が作られることを切に希望。ドラマ版のフラッシュはストーリーもビジュアルも素晴らしくドラマとは思えない最高の作品でしたがやはり映画はお金が掛かっている分、映像が凄まじくアクションシーンは興奮ものでした。
