DCEU12作目
◯ バリーは幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うため過去を改変しようとするが、大きな歪みが生じてしまう…
☑︎違和感なく見れるエズラ・ミラーの凄さ
☑︎スパイダーバースとは違う見解?
☑︎CGの質感、笑いツボが合えば
《これって結局何も変わってない?》
ラストの流れから察するに、これは新たなマルチバースをたくさん作ったにすぎない話なのでは?
特異点のフラッシュが行動する事によって、今まで生まれた世界線は消えるのか?
BTTFより残酷な結果になってないか?
とくだらん事を考える。
この作品を見て思ったが、どうも自分はDCのキャラは苦手らしい。
DCヒーローのビジュアルセンス苦手。
アフレックのアゴ苦手。
フラッシュの滑走表現とアクション苦手。
砂時計的移動空間はおもろい発想だけどちょい苦手。
歴代スーパーマンは1度もかっこいいと思った事はない。
ザ・バットマンは好き。
だけどDCファンだったらこれほど盛り上がる作品もないかもしれない。
エズラの自然な二役は地味に凄い!単純にこの作品に2倍以上の努力が注がれてる。
ってことでそれなりには楽しめたかな。
マルチバース参加のキャラはそれこそ『ドクター・ストレンジMOM』のイルミナティと同じく使い捨て弱キャラとして使われるが、スーパーガールとキートンバットマン自体の魅力は発揮されていて良かったとも思える。