バットマンやスーパーマンの映画を10代の頃何本か見たことあるくらいの知識でしたがアクロスザスパイダーバースとの兼ね合いもあり見てきました。
マーベルが何作かマルチバースモノをやった後なのでハードルは高いです。
ニューヒーローを主人公にするのではなくベテラン側が主人公なので語り口を見るとスパイダーマンがやっていることと真逆。なので比べるならドクターストレンジのMOMなのかな。
逆因果律≒カノンイベントと考えるのが正解なのか？ラスト主人公は過去を受け入れ生きると選択したのにトマト缶の位置を変えて親父を救うのはどうも作品として矛盾し過ぎているし、母親とあんな長い時間会話していること自体も違和感。NWHなどで見た、関わっては行けないラストとは大違いで説得力がない。
あと闇堕ちしたフラッシュがミゲル的存在ならばそもそも何故始めの時点で止めに来ないのかも分からないし、何故あの世界線に突き飛ばしたのかも謎すぎる。
エンタメだから…で良いならマーベルには作品の質上勝てないのでは、と別にMCU贔屓ではないが素直に思ってしまう。(スパイダーマン贔屓ではあります)
結局は語られていることが擦られ過ぎていることもあって新鮮味がない、後映像もopの救出シーン〜ワンダーウーマン登場までがピークで小ネタにぶち上がったりはするものの見ていて退屈だった。
BTTFネタがキレキレで面白かった
あと18バリーがマーズアタックなどのポスターを貼っているのも良かった
