冒頭、ビルから落下するたくさんの赤ちゃんを救出作戦から心つかまれた。
猛スピードで動けてもスーパーパワーはないので、一生懸命市民を刃物やら火炎放射器から遠ざける。
燃費は悪く、すぐに腹が減って人間味があった。
引き伸ばしたような景色の中で
ゆっくり走るフラッシュはスタイリッシュ。
無我夢中で走っていたら時空を跳べることに気づいて、あと先考えず軽い考えで過去に戻ると大惨事に。
時空が崩壊していくビジュアルは、超常現象のようで美しく綺麗だった。
亡くなった母親と無罪の父親を救うために
時間を遡ったのだがなかなかうまくいかず、
最終的に自分の気持ちに折り合いをつける青年の成長に涙が誘われた。
懐かしいバットマンや剛腕のスーパーガールとも出会い、彼らとの共闘は熱かった。
ギャグがあって
ゲロ吐かせる映画はいい。
「ジャスティス・リーグの雑用係」
「ベビー シャワー」
「隠喩じゃない 味付けだ」
「イカれまくってあの世行きだ」
「僕のほうが先だ」