このレビューはネタバレを含みます
もう大満足です。
だって令和の世にマイケル・キートンの最新バットマンをみられるんですよ!劇場の大スクリーンで!
これだけでごちそうさまって感じです。
マイケル・キートンバットマンって1989年当時首が動かなかったから振り向く時とか体ごと振り向いてたんだけど、マイケル・キートンバットマン2023はなんと首が動く!可動域が増え過去作よりめっちゃ激しいアクションシーンをこなしています。
DCファンとしてはクロノボールのシーンでのカメオシーンのサービス大盤振る舞いも嬉しかったです!
怪鳥人間バットマン!ジョージ・リーヴスのスーパーマン(しかもこのユニバースの初代フラッシュは初出!)クリストファー・リーヴのスーパーマンとヘレン・スレイターのスーパーガール!
そして、このシーンで椅子から転げ落ちそうになったのがニック・ファッキ〜〜〜ン・ケイジのスーパーマン!
幻のニコラス・ケイジのスーパーマンが現実に‥!公開されなかったけどこのユニバースもあったんだ!ちなみにニコラス・ケイジのユニバースは劇中でも消えかけてて笑えました。
あ‥ヘンリー・カヴィルのユニバースは多分もう消えてます。
一番最後のサプライズ、もうバットマンはやらないって言ってたジョージ・クルーニーのブルースは劇中に笑いが起こってましたよ。このユニバースのバットスーツには乳首はついているのでしょうかね。
サッシャガジェのスーパーガールめちゃめちゃかっこよかった!これマイケル・キートンのユニバースごと消滅させたのもったいなすぎる!!実写スーパーガールってブロンドのイメージだったけど黒髪ショートもありだなって思いました。かっこいい!
フラッシュらしさがお見事だった赤ちゃんゴッサムホスピタルでの赤ちゃん救出シーン。
ブツブツ文句たれながらも手際よく赤ちゃんを助けていくのは重厚なDCとは一線を画していてフラッシュらしいポップさが良かったです。
結構いろいろあってお母さんを救えないエンドだったけれど、最後にレスキューをイヌにフューチャーしたシーンを持ってきたことでハッピーな気持ちで劇場を後にすることが出来ました。
オープニングのタイトルキャンセルもフラッシュらしいので始まりと終わりをフラッシュらしく仕上げてあって本当に素晴らしいです。
もちろん、この日の晩御飯はスパゲッティにしました