うろもとうとか

ザ・フラッシュのうろもとうとかのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ムスキエティ監督のITの前編は
どストライクだったのに
何かわざとらしい?雰囲気が
ずっと気持ち悪くて
好きだったはずのエズラミラーの良さも
分からなくなっていく
忘れかけていたけど
ジャスティスリーグでフラッシュに対して
既に違和感感じていたかと思い出す
マイケルキートンのバットマンやスーパーガール
あの世界線での死せるヒーローの絶望美は
身震いするほど良いのに
高ぶる部分と冷める部分の高低差があり過ぎて
どんなに最新鋭の映像技術を
惜しみなく見せつけられても
結果的にプラマイマイナスという印象だった
オチに使われた某クルーニー
そのバットマンも世代だったし
マルチバース的な案件いけるだけいきたいのは
わからなくもないんだけれど
使い方が上手くいってないのかなんだか弱い
マルチバースの扱いでいうと
スパイダーバースの一作目のときの秀逸さを
その後に続けと出てきてる実写作他が
ことごとく超えてこないと感じてる
Filmarksの評価と比べると
世の中とのズレが凄いけれど
"めんどくさいことやり遂げてる"
それ以上に感情がいけなかった
とにかくマイケルキートンのバットマン
スーパーガールの描き方に関してはグッジョブ
これだけは強調したい