このレビューはネタバレを含みます
ノー・ウェイ・ホームがマルチバースの光を描いたなら
今作はマルチバースの闇を描く作品と言いたい。
時空戻って希望の世界にしました→戻ってきたら世界めちゃ変わってました→この世界は滅んだし敵は倒せなかったけど、また時空戻って世界変えたの無かったことにしました→自分の世界に戻ってきた!イェーイ!
…端的に内容を説明すると、どう考えても
これが脚本上許されるはずないが
面白いから別に良くね?となってくる
展開力が素晴らしい。笑
融合していくマルチバースの中に
一つ、見たことがない借金まみれのスーパーマンが居たが
気のせいだろうな。
自分で傷を縫いながら嬉しそうに笑う
マイケル・キートンが最高にブルースだった。
ラストも最高。ハッピーエンドかと思ったら
最後にクソデカ黒乳首ットマンが
ビンビンに立っててお蔵入りって感じ。笑
ジェームズ・ガン指導でユニバース変わるからって
完全にヤリ逃げしたな、この映画w