ずーっと見たかった、本当は劇場で見たかった作品をようやくレンタルにて！！
面白い！！でも、ちょっと哀しい！
ジャスティス・リーグに至るまでのDC映画を見てきて、その中でもザック・スナイダー版が本当によくできていて、気になるフラッシュが主人公の今作をとても楽しみにしていた。蓋を開けてみたら、大作映画の上映時間が2時間半を超えてくる中でコンパクトにまとまっていて、その分、随所に笑い・懐かしさ・興奮が詰まっていて、期待を裏切らない面白さ！！
今作では"過去を変えたら未来が変わった"をどう描くのか気になっていたが、過去のフラッシュの心情、過去を変えたことで"今"のフラッシュがどうなったか、時間軸の交差点と黒幕の存在、それを知ったときの決断…など、なかなかに濃い時間で大満足。
全体的に、フラッシュの能力を活かした場面はやはり見応えあったけど、彼の表情や言葉選びが好きで、何度も笑った。そして、予告で期待値上げてきたバットマンとスーパーガールのくだりは大興奮！マイケル・キートンのバットマンは見たことないけど、機器が昔っぽいわりに、近年のゴッツいバットモービルにはない曲線的なデザイン性といい空中戦といい、カッコよいし面白いしで、キレキレアクションに目がまんまる。さらには、スーパーマン！？！？ニコラス！？！？で声をあげてしまった。
ラストのまさかの俳優さん登場にも吠えたし、あっという間の時間だった。リピートしちゃうな〜、これは…。
