このレビューはネタバレを含みます
重い邦画続けて観たので、軽く楽しめるアメコミものを、と思っての鑑賞。
ザ・フラッシュってヒーロー、ほぼほぼ知りません。
めちゃ速く動ける人だよね?くらいの知識。
ジャスティス・リーグもちゃんと追っかけてるわけじゃないから、何がどうなってるのかもあんまりわかんない。
けど、面白かったです。
軽いノリで始まって、カッコいいバットマン、セクシーなワンダーウーマン登場して、ザ・フラッシュの能力、キャラ設定教えてくれて、赤ちゃんと介護犬救出シーンの鮮やかさ面白さに👏でしたよ。
続いて過去改変、タイムパラドックスの罠でもたつく感じにはちょっとイライラ。けど最後に上手くまとめたね。
母親とのスーパーマーケットでの邂逅に涙。
スーパーヒーローでも、どうしようもできないことがある。
それ、ちゃんと描いててよかったです。
で、自分的に一番感動したのはクリストファー・リーブのスーパーマン、ヘレン・スレイターのスーパーガールの登場シーン。
これですよこれ! これが自分にとってのアメコミ・ヒーローの原点!
マイケル・キートンのバットマンも嬉しかったけどさぁ、アメコミヒーローを蘇らせ、超大作、娯楽作として定着させた先駆けはクリストファー・リーブのスーパーマン、間違いなしだからね。
クリストファー・リーブのスーパーマンが恋人ロイス・レインを殺されて、それが許せなくて認めることができなくて、地球を自転の反対周りに光速超える速さで7周半飛んで時間戻して恋人の命救った、これ踏襲してるよね、ちゃんと。
そこが嬉しいのよ。
思いのほか楽しめました、この作品。
他のジャスティス・リーグものもちゃんと観てみようって気になりました。
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