ジャスティスリーグとかでしれっと登場してたけどようやく単独映画化。
過去を引きずって生きてきたフラッシュが時間を遡る能力を得たことによって、過ちを犯しつつも自分と向き合って成長する姿に感銘を受けた。
ワンダーウーマンやアクアマンと違って既にジャスティスリーグに加入している段階からのスタートだったから理解できるか不安になったけど、シンプルな能力と簡潔かつわかりやすいストーリー構成のおかげでフラッシュや他DC作品のことを知らなくても楽しめる。
逆に言えば今まで触れてきてなかったフラッシュの全てがこの映画の中に凝縮されているから、莫大な情報量に疲れてしまう人はいるかもしれない。
古いDC作品を観てきてないからマイケル・キートンの登場や様々なカメオ出演に上がることはできなかったけど、往年のDCファンからしたらアツいだろうな。
