映画としては面白いが、ドキュメンタリーとしては失格。
ただ、権力構造をひっくり返す、再興する難しさは伝わってきた。人間は誰しも地位や名声を得る誘惑には抗えない。
また、人間通しの境界を意識した今日の…
2時間近いドキュメンタリーだとワイの場合、結構しんどいのだが、そこまで辛さは感じなかった。
おそらく監督には被写体となる2人の未来予想図があったのだろうが、それとは違う展開となったところで映像化す…
久しぶりに社会ドキュメンタリーを鑑賞@ポレポレ
台湾が好きすぎて見たところもある。
通ってた大学で学生運動やる人はロクでもない人が多かったので、そんなイメージ持ってたんだけど覆された。
社会に向…
2014年雨傘運動、同じく2014年ひまわり学生運動。台湾へ旅行に行った時、台湾人は中国人と一緒にされることを極端に嫌うと聞いたことを思い出した。ひまわり運動をなんとなくしか知らず、占拠された立法院…
>>続きを読むとても生々しく、苦悩に満ちているドキュメンタリー。それでもこの作品を完成させた監督に拍手したいほど。
学生運動やデモがすぐさま結果を生んだり、社会を変えられるわけではないけど、それでも自分の思想や…
ひまわり学生運動の中心人物2人を追ったドキュメンタリー。台中関係など当事者でないとわからない難しさもあるが、登場人物や監督の心のゆらぎ、青春の輝きと躓きを映す秀作だった。“私たちの青春”で始まり”私…
>>続きを読む台湾。2020年に世界中で同じ問題を抱えたコロナパンデミックの中、台湾はとてもスマートにシンボリックな取り組みを成し得た「国」のひとつだ。
ただ日本は台湾を国だと認めにおらず国交は途絶えたままだ。…
ひまわり運動の内幕と、若者達のその後。大陸中国からの留学生視点や台湾学生の上海見聞、香港の黄之鋒・周庭との親交など新鮮な見どころ多々。
2014年の立法院占拠時は、突入した学生らによるニコ生中継を…
2019年台北で観賞。
台湾のひまわり運動のリーダーたちのドキュメンタリー。いまの台湾を理解したい人は見るべし。
現在の台湾の若者、少なくとも自分の身の回りの若者は、みんなこの運動に参加するか、共感…
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