このレビューはネタバレを含みます
難しい。
何か良く分かんなかった。
台湾についての知識不足。
常々思っちゃうけど、
こういう学生運動って
無理があると思う。
学生が声上げたところで
どうなるっていうんだ?
学業の片手間で運動…
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台湾のひまわり運動に参加してる男性1人と女性1人に密着する若者の映画だった。監督も運動の当事者であるような気持ちやモチベーションをどこか主人公の2人に託している感があり、運動そのものを描くよりは、2…
>>続きを読む【きみの笑顔の先に、未来をみた】
2011年、ドキュメンタリー映画の監督の傳楡(フー・ユー)は魅力的な二人の大学生と出会った。
台湾学生運動の中心人物陳為廷(チェン・ウェイティン)。やがて為廷は林…
これは物語ではなく本当のことなんだ。
こんなことが起きる国、起こす人がいて、
ヒーローになったのにそうでは無くなって、でも自分を諦めない。
自分の国を諦めない。
台湾だから、中国だから、日本だからと…
ほんの数年前の台湾の状態は、今とは印象がかなり異なることが見て取れる、興味深いドキュメンタリーだ。
台湾の政治と言えばいま真っ先に思い浮かぶのは、コロナ禍における透明度の高い政府の対応と、デジタル…
ドキュメンタリーの意義とは?ディレクターが向き合うべきものとは?
そういったことを考えさせられる映画。
安全と危険の間には隙間がある。だけどだれもその隙間がどれくらいの大きさか知ろうとしない。
壁の…
初のポレポレ東中野。
現実を見せられた感じがあります。
やはり社会を変えるには、カリスマの出現を待つのではなく、一人一人が考え続け意見を言い合うことが必要だなと感じます。単純なことだけれど、僕を含め…
理想と現実を感じた。
完全な民主主義って難しい。
気づくと民主主義を訴える声がナショナリズムに変わっていたりもする。
カリスマだって人間だし、完璧でいられない。
だけど個々が主張するとまとまらないこ…
本作では、「民主主義」を実現する過程が大きく3つ提示されていたと思います。
1つは、少数の者の声には聞こえぬふりをして、メインストリームの流れに任せて政治を動かしていく方法です。本作で学生たちが批判…
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