主人公のオリバーは自閉症のため話すことが出来ない。話すときはスマホを通じて話していた。（これがまた使いにくそうなアプリっぽい）
学校でもイジメられ、なかなか友達もできないオリバーに母親は日々悩んでいた。
ある夜、オリバーは自分のスマホに見知らぬアプリが表示されているのに気づく。そこにはラリーという怪物が友達を欲しがっているといった内容が物語調で記してあった。
読み進めていくが、途中で何かの気配を感じたオリバーは毛布の中へ隠れてしまう。音を立てながら（やたらパキパキしてて個人的には好き）近づいて毛布が剥ぎ取られるがそれは母親だった…
ある日、父親が勤務先の忘れ物に保管してあったタブレットをオリバーにあげる（いじめられてスマホを捨てられていた）。オリバーはすぐに気に入り遊び始めるが、またしてもラリーの気配が………果たしてラリーとは？
スマホを通じて干渉してくる謎の怪異ラリーと主人公家族の攻防は必見
