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38度線に潜る男のiSATOHのレビュー・感想・評価

38度線に潜る男(2017年製作の映画)
4.0
「労働」とは「仕事」とは「働く」とはみたいなことを、ぼんやりと想像できる多くの所謂サラリーマンの「状況」や、明確に直面している自分の状況とを相対的に見てしまい、ついつい陥りがちな「あっちの方がいい」「こっちの方がマシ」とかいう思考では一切無く、だからと言って熟考とか俯瞰的思考とかいう賢そうな考えでもおそらく無く。なにか直感的に「労働」とか「仕事」とか「働く」とかいうコトに対して考えてしまう作品だと思いました。
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