浜辺美波、池田エライザ、中村ゆりかの3人の才能が集結してて楽しい。この3人の共演が見られるのは賭ケグルイシリーズだけだし、賭ケグルイでないと見れない彼女達の側面があるんだよね。
主人公の余命一年みたいな作品や胸キュンドラマなどでは彼女達を見たくない。
冒頭の勝負で敵役が何を言ってるか聞き取れず面食らう。
からのオープニング曲、この曲は素晴らしく、始まったなと期待をさせるがしかし、冒頭の勝負で何を言ってるか分からなかった役者がどこまでもすべり続け、クライマックスに近づいてゆく程、大きくすべる。この冒頭の勝負で何を言ってるか分からなかった役者（以下ボウナニ）も可哀想と言えば可哀想で、物語と脚本と演出に寄ってたかってなぶり殺しにされたと言えるかも。哀れなりボウナニ。
途中でウシジマくんに似せた討島というキャラクターも滑舌の悪魔に取り憑かれていてげんなりした。こういう人に説明ゼリフを与えないで欲しい。
中村ゆりかに思った以上に台詞があって良かった。トータル7〜8分くらいか？
面白かった前作とのギャップも乗っかって耐え難きクオリティでしたが3人が出てるので最後まで観れました！！
よく耐えたと褒めてもらいたい！
しかし主要人物たちの今後のモチベーションが下がらないかが心配。才能ある役者は才能ある監督と組まないとあかんね。
