このレビューはネタバレを含みます
2020年2月29日、とある大学の学校の怪談「女鬼橋」の真相を探るべくカメラマンと現地を訪れたキャスターが、当時の資料を漁るうちに、閏年に起き続ける複数の死亡事件の真実に辿り着く怪談ホラー。
過去と現代を行き来しながら
ストーリーが進行し、
どこかで交わるんだろうなと思っていたら、
過去と現代の2軸と認識したところが
トラップでした。
やられたわー。
とバンザイしたいところなんだけど、
ちょーっと物語がわかりづらいのと、
さすがに4年前の人間が呪いで死ねないからって
また大学生やり直して恋愛までして…
って無理があるような。。。
カメラマンとして実は来てました
のラストの方がまだ納得みある。
全体的にとにかく画面が暗すぎて
何が起きてるか分からないので、
怖さが半減してる。
そして、アジアンホラーなんだけど
結構日本のリングとかそのあたりのホラーに近く作られてるような印象があって、
やや燃焼不足。
あと、殺されるとわかってるのに、
殺されるまでが結構冗長なので、
だれてしまった。
なんか惜しい作品だった。