ラーチャえだまめ

呪われの橋のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

呪われの橋(2020年製作の映画)
3.5
『呪われた「うるう年」シリーズ第一弾!?』




どーもどーも仕事と謎の体調不良によりGWが全て消滅しました、怨みますラーチャえだまめです。そんな危うくこの世を怨みかけた時に見て何故か「ちょっとだけマシに思えた」上には上がいる(byクワイガン・ジン)ことを痛感させられたコチラの映画


【呪われの橋】…!?呪われ“た”じゃないのね?(現在進行系?)ネトフリで結構前に配信されていたコチラのホラー映画、なんでもその後PlayStationやSwitchでゲーム化されたり最近同じくネトフリで続編が配信されたりと?なんだか“ユニバース”化しそうな予感がしたので気になって拝見させて頂きました。ちなみに本作はメイドイン“台湾”のホラー映画。ここ数年くらい前からですか、「アジアホラーブーム」がジワジワとJホラー界を侵食してきているのをご存知でしょうか??とりわけ台湾から凱旋してきた作品はどれも非常に優秀で……


そして2024年もその勢い止まらず「呪詛」「哭悲」の次に来ると早くも予想されている「呪葬」という作品が日本で7月に公開される、そんな今アジアで最も“嬉しい悲鳴”を叫びまくらせている!?台湾ホラーのビッグウェーブに乗っているかもしれない??前置きが長くなりました今回ご紹介する「呪われの橋」。2018年に台湾で有名な心霊スポットで大学生が肝試しをする様子をSNSでライブ配信中に“謎の白い服を着た女性が映像に映り込んだ”と騒動になったという“実話”がベースになっており……ほうほう早くも掴みはバッチリですねッ!?


物語は2012年2月28日。東湖大学に通う大学生数名が数十年前に学内の湖にかかる橋で身を投げた女性の霊が出ると噂の“女霊橋”と呼ばれる心霊スポットで“肝試し”をする様子をカメラで撮影するシーンから始まる。






ルール
・橋の上に椅子を置き目隠しした一人を座らせる
・鈴の音を合図に鈴が鳴ったら目隠しを外し、湖を一周する
・橋の先にある階段を登ると全部で13段ある筈が「14段」になる?
・最後まで「何があっても絶対に振り返ってはならない」




↓ブログにもあげました(ネタバレなし&ネタバレ・考察)↓
https://www.edamame-movie.com
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