最近、トイレが我慢できず終盤やむを得ずトイレへ！
感情爆発から失禁が誘発我慢できないくらい、主人公達の気持ちや生々しく忌わしい雰囲気の同窓会にぐさりときた。
女性の怖さやスクールカーストのしんどさもあるからクラス内の恋愛は嫌なんだよな。
学校生活のドロップアウト経験や10代のうちに童貞卒業できなかったコンプレックスも30過ぎた今でもあるが、クラス内でのこじれや相手を妊娠させたり等あったらどんなことでも高校時代のことはその後に響くと思う。
主人公が同窓会という名の舞台で歪められた事実にちゃんと加害者を向き合わせ、自分自身にも決着を着けさせたのがでかい。
映画制作と真実の追求、加害者への引導を絡めたのも上手い。
結局、自分の思惑の為に人を悪者にでっち上げた奴には天罰が下るべき。
井上祐貴もウルトラマンタイガの時よりいい意味で肩の力が抜けていたが、一見平坦に見える中目力や演技に深みが出てきた気がする。
