「悪い子になりたい」と真面目にバスジャックをがんばる主人公。
この時点で悪い子になれないだろうな…っていう空気が漂ってて安心して観られます。のんびり。
話に乗ってきた看護師さんと、バス停を近くしたい韓国人留学生も加わって3人でバスジャックをがんばるけど案の定すんなり行くはずもなく。でもなんだか活き活きしてるからいいや。
主人公は気になる作家さんのためにバスジャックがんばってるんだけど、あ〜やっぱり…みたいな。。
3人+作家さん+まさかのバス運転手さん、皆さんちょっと清々した顔されてたのが良かった。
一番清々してたの、ジャックに付き合ってくれた運転手さんでは……というところがなんだか好きでした。
舞台になってた街の様子も好き。何処となく月舟町イメージ。