ショートショートフィルムフェステイバル & アジア2020のオンライン会場で鑑賞。
ブラインドの前に置かれた3つの鉢植え。
そこに咲く花たちは、今日も陽の光を取り入れるため、奮闘していた。
どことないユルさが癖になる一本。
簡易的な白線で表現された窓際の植物たち。
一番大きな植物がブラインドを動かして、光を取り入れると、残りの植物たちも喜ぶ、という一連の動作が、とにかく愛らしかった。
平泉成さんの声と完全に一致するw大きな植物の声や、小さな植物の喜ぶ声も印象的。
オチが若干、弱いという難点はありつつも、その世界観が、かなり好みの作品ではあった。