オカルト博士

ダイアモンドは傷つかないのオカルト博士のレビュー・感想・評価

ダイアモンドは傷つかない(1982年製作の映画)
4.2
奥さんも愛人もいる人と恋人同士。いまは─。
なんとなく い・っ・し・ょ。💕

昔何度もテレビやってましたよね。監督は『八月の濡れた砂』の藤田敏八。
田中美佐子が可愛い傑作です。
奥さんも愛人もいる男性(山崎努)と付き合って💓ます。

不倫でも普通の恋愛でも恋に悩むのは同じで特にどうと言う話ではないんですが、雰囲気、キャラ、テンポやセリフがめっちゃ好き。藤田敏八さすがです🎵

妻子持ちのおじさんと若い女が付き合ってれば、遊び?なのはやっぱり女の方では…?
山崎努の奥さん(朝丘雪路)の弟(小坂一也)が見かねて田中美佐子に「別れてやってくれないか?」とお願いするシ-ン見てもそんな感じがします。

山崎努が田中美佐子に言います
「50年後に結婚しよう。」

「50年も生きる気ないもん、あたし…」

「刹那主義はいかん。」

そうなんですよ、目先の快楽しか考えてない若い女の事を言ってる山崎努の名セリフ✨

田中美佐子が同年代の男を見て少し気になったりしますが、自分は現在おじさんと付き合ってるので葛藤もあったり、面白かった。

愛人(加賀まりこ)と一緒に居る山崎努を発見した田中美佐子が「わたしと別れてよ❗️別れてよ❗️」を連呼するシ-ンはめっちゃ好きで今作品の名シ-ン☆☆☆

そして田中美佐子の裸たくさん見れます。😍
80年代の雰囲気なのも良い👌