これタイトル間違ってるよ。
どー考えても
"The Thor Begins"だよwww
北欧神話のトールのお話。
本場となるノルウェー産ということでちょっと期待して鑑賞。
物語としては
アメリカ人の少年が実はトールの力を受け継いでいるが
自分がなにものかわからず
まだ能力がまったく制御できなくて
いろいろ事故起こしてしまったり
能力のせいでアメリカ政府に追い回されるという感じ。
内容は僕の思っていた以上に
アクションは控えめ。
主人公の制御できない力への苦悩と葛藤がメインだね。
だからこそ、作品自体が凄い地味だった。
ラストの橋でのピカチュウ並みの10万ボルトシーンは
なかなか迫力あったけど
それ以外のみどころがなさすぎるし
終わり方も
「ここで終わるのかい!」ってツッコミしたくなるラスト。
ここから面白くなるところなのに…って感じで終わります。笑
序章と思って鑑賞したらこんなものかなって感じだけど
やっぱり物足りなさは否めないかも。
◆監督
・アンドレ・ウーヴレダル
ジェーン・ドウの解剖は好きだったけど
アクション映画はあまり得意じゃなさそう。
あと、せっかくノルウェー映画なのに
なんで主人公をアメリカ人にしたんだよ笑