シリアス版“ソー:ラブ&サンダー”
高野をさ迷い歩く青年に、
少年たちがちょっかいをかけた...その時不思議な現象が起こり、少年が死亡してしまう、それにより青年は逮捕されるのだが...
北欧神話“トール”が現代に現れたらをシリアスに描かれた映画だった。どこかシンシンとした冷たさが常時続くファンタジーでした。
序盤は静かすぎて、少し退屈に思っちゃうかも知らない💦
マイティソーが頭にあると...ハンマー小さっ!って思ってしまいます。
今まで伝承された“トール(神)”が、現在に現れて、次世代に伝承された時には、今までのような“神”の姿として伝わるのだろうか?それとも...別の“神”として形が変わって伝わるのだろうか?
もし“神”がいるのなら、“自然界で起こる現象”こそが“神”であり、人は自然の力の前では、ただただ無力である。触らぬ“神”に祟りなしを痛感させられる映画でした。