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AK-47 最強の銃 誕生の秘密のharuのレビュー・感想・評価

AK-47 最強の銃 誕生の秘密(2020年製作の映画)
3.4
2020/12/8 鑑賞。
シネマート心斎橋にて鑑賞。

W.W.Ⅱのストーリー。
戦車兵のカラシニコフはドイツ軍の猛攻に負傷してしまう。
野戦病院から町の病院に移る為、将校が添ってたがドイツ軍との撃ち合いになった際に将校の銃が弾詰まりになり撃たれる。カラシニコフは水が銃に入り込んで氷り不能になった銃を見て銃の開発に取り組む。
かつて働いていた鉄道会社の修理場を借り手作りで組み上げた銃を持ち指令所に訪れる。
カラシニコフの銃を見た上官は「全ソ銃器評価会」に出る様に命ずる。
カラシニコフは名だたる発明家の銃とトライアルで争う事になった・・・。

AK-47。
故障が少なく、泥水や砂にまみれても射撃可能。
シンプルな構造ゆえ、東側諸国がライセンス取得して製造を行い生産数は世界一となる。
テロリストが手にしてる銃と言えば判りやすいですよね。

そんな優れた銃が、どの様に開発されたか興味あったが、
試作品が機関車の修理場で生まれたとは驚きだった。

またカラシニコフは学が無いが物作り好きで幼い頃に簡易銃を作る程。
しかし、設計図が書けない・・・。
そんな状況で良く作ったなぁ・・・😁。

カラシニコフの強みは周りの人に恵まれている事。
「学が無い発明家」をバカにする人が居ても、それ以上に手助けする人が居たり・・・。

人格で「手伝おう‼️」って気になる様な人だったんだろうなぁ。

ソ連の戦記ってあまり見ないんで、よく知らなかったが今回は興味深く鑑賞出来ました‼️
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