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ドアーズ/まぼろしの世界のserinaのネタバレレビュー・内容・結末

ドアーズ/まぼろしの世界(2009年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

初めてpeople are strangeをきいた時、満員電車の中だったんだけど、なんだこの空虚的な歌詞とおもいつつ、この歌があれば誰かと分かり合えなくてもひとりで生きていける気がしなくもないって涙出そうなくらい心に響いて、ドアーズが好きだったけど。バンドのバックグラウンドなんて一切知らなかったから、衝撃だったし、愛着が沸いたし、今更ながらドアーズの伝説ってとんでもない歴史的なことだってことを認識したら好きレベルアップした。

ジムみたいな生き方、そこら辺でしたら格好良いの履き違えだって白い目で見られるんだろうな。ほんのちょっとの違いで彼は歓声を浴び続けてきたからロックンローラーっていう肩書きを得るのは簡単じゃないと思う。激動の時代の中で音楽を届け続けた人生はかっこよすぎる。
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