れおぱんだ

僕の名はパリエルム・ペルマールのれおぱんだのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーが進むにつれ、インドのカースト差別の実態の描写がどんどんエグくなっていって辛い。差別の程度が日本人の想像を超えている。

ジョー父が、「ジョーも殺されるかも」的な発言をしていたけど、2人がくっつくとパリエルムだけじゃなくジョーも親族に殺される可能性があるのでしょう。そりゃ、ダリトの男より自分の娘の方が大事だよね。。。でもパリエルムを殺そうとするのはダメだよ。。
そして、ジョーの親族全員の心から差別が無くならないと、2人は幸せになれないということなので……とても難しいな………。

力強くメッセージ性の強いラップミュージックが良かったし、映像作品としても素敵な作品です。見て良かった。
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