「予想外の伏線回収。」
「佐渡が舞台のアニメ映画」
と知り、観てみた映画。
どんな田舎ほのぼの映画かと思いきや、近未来AIの話！
AIが生活に普通に溶け込んでいる様子が自然に描かれていて、しょっぱなは
「ふむふむ、これから何が始まるんだろう」
という期待、そこから、いきなり歌い出すポンコツAIのシオンの登場。
なぜいきなり歌い出す？
サトミの名前を知ってるのはなぜ？
なんでそこまで幸せ幸せ言うの？
ナゾなまま、
これはシオンを守れ！というベタな青春劇なのか？親子愛を描いたものなのか？
と思いながら観進めると、
途中で一気に伏線回収。
あーそういうことか。
ここは思わず涙。
とっても良い映画でした。
（星4か5か迷い、5にしたのはやはり佐渡効果なのもありますが）
がしかし、「佐渡がモデル」となっていて、景色もそのものなところもあるのに、エンドロールに佐渡が一切無く···
（佐渡市は特にエンドロールにのるような協力をしたわけではなく、あくまで佐渡をイメージして作成したということなのかな）
