序盤は、詩音の突飛な行動や学生たちの青臭いセリフが痛々しく感じられて、最後まで観れるか不安でしたが、後半の詩音の真相には、不覚にも涙が出そうになりました。「イヴの時間」を超えるほどではないですが、良い作品だったと思います。
しかし、やはり声に関しては、本職を使って欲しかったという思いが強いです。それだけでも作品のクオリティはグッと上がったはずです。
原作:吉浦康裕
脚本:待田堂子
作画監督:新海誠
キャラクターデザイン:田中将賀(もしくは杏仁豆腐)
音楽:麻枝准
総監督:石原立也
の布陣で、どうか一つお願いします(世代もろバレかな?w)。
あ、もちろん、演者は全員、声優さんで。