80年っぽいキャラデザにいきなり好感を持った。マクロスオマージュということにしておこう。
「攻殻機動隊」を全シリーズみおったあとだから、全身AIという内容のアニメを見てしまうとちょっと辛口になってしまうかもしれない。
ただ、AI教育アニメとしてはいいアニメ。AIが普及すれば、こんなことができるよっていうのがわかる。基本的にこのアニメにでてくるAIはサポートしかしない。それでいいのだ。その程度のサポートで助かる。
人間の姿をしたAIのシオンが巻き起こすドタバタコメディなのだが、さすがにHDDを腹部にいれるのはいかがなのものか。「攻殻機動隊」のあとだとそこがきつい。そもそも、CPは人間の脳を真似しているのだ。脳幹は頭にいれてください。だいたい、そこにHDDいれて、なんで体が動くのよ。でもまー脚本に大河内一楼さんがいる時点で、ギャグなんだろうってことは分かるんだけどね。
近い未来に来るであろうAIの活用法がリアルです。そこが面白かった!