何となくで見てみたら意外に見入ってしまいました。aiが発達した時代が舞台で我々が住む世界もいつかこんな感じになるのかなー?とai発展の生活が少しリアルで身近に感じました。
土屋太鳳のaiロボットはめちゃくちゃ魅力的でしたね。
歌を沢山歌うのですが、その歌声も良かったです!
また個人的には主人公の声を担当した福原遥。
やっぱり彼女の泣く演技はめちゃくちゃ魅力的で大好きです。
アニメですが泣いてるシーンは福原遥の顔がイメージできましたね。
青春劇を繰り広げてきた序盤から中盤のシーンですが、終盤は「シオン救出劇」といった若干シリアスな展開になっていきます。
この緩急も程よい緊張感があって良かったです。
キャラクターそれぞれの個性も際立っており、久しぶりに良いアニメ映画を観れたな、と率直に思ったほどです。
ラストシーンでシオンが幸せの本当の意味を知ったとき、思わず涙がこぼれました。
万人向けにおすすめできる作品でした。