フィンランド産のショートムービー🇫🇮
犬を飼って欲しいと駄々をこねる少女。そこで父親は適当に拾った棒切れを1日3回 3週間、散歩させられたら犬を飼ってあげよう と提案する。
少女が棒切れをカラカラ音をたてながら散歩する姿が可愛らしい。最初は犬を飼うためだけだったけど、どんどん棒切れに愛着が湧いてきちゃう。子供の頃ってそんなものに？ってものに愛着湧いちゃったりしますね。
お父さんは離婚問題や仕事でバタバタしてためか、娘にしっかりと向き合えていません。身勝手で意地悪な言動もあって、さすがに娘が気の毒です。犬が欲しかったんじゃなくて、話し相手が欲しかったんですかね。
寂しさ、意志の強さなど少女の心情をしっかりと表現したショートムービーでした。
