予告を観て面白そうだと思って、行きました。
イジメられて、見下されがちな主人公の女子高生が伝説とされる短剣を手にした殺人鬼に襲われ、その短剣の力で魂が入れ替わる。
なんともファンタジーな要素を入れつつ、サイコホラーな場面が多数な映画。
「13日の金曜日」(未鑑賞)と「ハロウィン」(鑑賞済)を意識している作りで、そこに笑いや友情、恋愛が含まれる。
グロテスクなシーンはとにかく過激で、それ以外は女子高生の魂が入った巨体の殺人鬼がただただ可愛らしく見えるコメディ。
主人公が助かったのは数少ない親友と恋心を抱く同級生、頼もしい家族がいたことによる。
一時間半ぐらいでキレイにストーリーがまとめられているので、何か映画を観たいと思った際にオススメです。
