AYA

恋人はアンバーのAYAのレビュー・感想・評価

恋人はアンバー(2020年製作の映画)
3.1
アンバーがデリカシーなさすぎじゃない!?と…

セクシャルマイノリティであることを公言できたらなんぼほど良いか、って時代背景なのは理解しつつも、やっぱりそこの
「言う」「言わない」って個人の裁量であって、「言ったほうが幸せになれるよ!!」ってすごい押し付けがましいなと。

個人的に自分はそういうの隠してるチームなので、アンバーの主張に全く共感できず。
そういう主張してる私かっこよくない?感がすごかったなぁ…。ほっといてあげようよ、、、

結局アンバーは性の目覚めを迎えて、親友を切り離したわけで。
それって自分だけが幸せになるってこと?ん?

ただ、
「この街に殺される」
ってセリフはブッ刺さりましたね。
結局自分から視野を広げに行かないと、狭い人間の狭い常識が罷り通る田舎では、確実に死ぬよと。間違いない。
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