六四二

恋人はアンバーの六四二のレビュー・感想・評価

恋人はアンバー(2020年製作の映画)
3.3
日本のコミックやライトノベルでありがちな設定ではある。ゲイの高校生男女が擬似カップルになる学園ラブコメだが、同性愛者が生きづらい1990年代のアイルランドがどの程度の厳しさなのか想像できない。少なくとも弱虫エデイに出ていく決心をさせるほどであった。自分を偽ることなく幸福に生きるために。アンバーの友情、というか最後に示される大きな愛が泣かせる。
六四二

六四二