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吸血鬼ドラキュラの花嫁のtのレビュー・感想・評価

吸血鬼ドラキュラの花嫁(1960年製作の映画)
4.0
お屋敷内部の造形がやたらゴージャスで、斜向かい少し下方の部屋に吸血鬼が監禁されている設計も良い(鍵を投げ易い)。美女がどんどん犠牲になる=ゾンビのように増殖していき、クライマックスでは所在無さげにオーディエンス化してしまってるのが笑える。最後の、風車小屋を活用したアイデアは出色だと思う。あのスピード婚約には誰もが困惑するだろう。怪奇的な雰囲気の中でハリウッドお約束のアル中ジジイがアクセントになっている。
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