作品を説明する為に、ボーイミーツガール的と言ってしまうこともできますが、ディティールを説明していく程どこの次元にいるのかわからなくなっていく作品
春みたいなモノの中身は実は空気なんじゃないか?と分か…
凧を片付ける場面で画面を暖色から寒色へと緩やかに変化させたあと、また何事もなかったかのように暖色へと変えていくその操作の仕方はさりげないけれども、例えばその後の場面で女の子とフィンの関係が「助けても…
>>続きを読む①2020.0919☆3.9@国立映画アーカイブ
監督の人柄が映画に出ていてしかもそれが凄く良い方で。
登場人物が皆愛おしい
役者としての視点で見ていると後藤さんが個人的にとてもハマった。凄く勉…
この映画の制作に関わる個々人のポエジーを交錯させつつ、ひとつの「映画」という世界に収める妙技よ。バイブス調整能力が高いんやろうなぁ。
だから、監督含め各人の「記憶」の再演にならずに、いつかの誰かの「…