絵画のように近づいたり遠くから
眺めたりすることのできないスクリーン
その平面に持たせる奥行き広がりは
まるで城のように形作られていく
絵画を見るようで
物理・数学・光学的な見え方が無限にあると
…
このレビューはネタバレを含みます
1982年製作フランスの前衛映画。象徴主義、印象主義(後半の方)、シュルレアリスム、ダダイスムなどの絵画の影響が顕著に現れた作品かと思います。(後で監督のボカノフスキーが画家でもあると知り納得しまし…
>>続きを読むこれは果たして映画なのか、絵画なのか、なんなの??
レンブラントライトがビシィィっと決まってる。
デスマスクを被ったような死人のような司書(?なに?あれが天使??なんなん?)が、ベースを弾くように…
素晴らしいアートフィルム。
闇と光の重要性をここまで美しく感じる映画はなかった。
物語解釈は多様になり、開かれた映画であると思う。その広さがかえって狭くなるのもわかる。
高速的に撮られた?(そう…