まばたきするのが勿体なかった。ずっと目を開けていたからとかではなく ほんとうに涙が出た。
ずっと天使がそばにいた。光と闇みたいに極端なふたつを比べるのではなくて 間にある陰影を こぼさないように す…
このレビューはネタバレを含みます
よすぎる びっくりした
音 構図 牛乳 動物 顔 タイミング 繰り返す 駆け上がる 意外性 日常 隠れているもの 優しさ 歴史 戦争 木 未来 暗黒 青 座席 プロジェクター 光 対 宇…
夢を見てるような映画 光の使い方がすごい
自分が起きてるのか寝てるのか分からないような感覚
終盤、自分はこのまま溶けてなくなるんじゃないかと思った…
最後白くなるところで夢から覚めたようにハッとした…
静止された映像が何度も繰り返し流れている。白黒が本当に真似したいくらい好み。どこを撮っても素晴らしいな〜と思ってたらやっぱり写真家だった、ゴダールより昔の人っていうのが信じられない
クライマックスに…
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりにめちゃくちゃ好みな映画に出会えた
テンション上がってるので殴り書きでメモ
パラジャーノフのような、絵画的な美しさがある
ノルシュテインの「話の話」のような光と影の使い方、速さ、暗さがあ…
数年前に見た変態アニメーションナイトのひたすら椅子に座ってる人をあらゆる角度から追い込みひたすら硬いミニマルな音と同調していくという作品を思い出した。
音像も素晴らしくてエクスペリメンタルでミニマル…
強烈に人を選ぶ映画。
もはやこれを映画と呼ぶべきかどうか迷う。
非常にアーティスッティックな世界でストーリーは非常に難解でセリフは無い。
舞台と絵画と映画の芸術をごちゃ混ぜでカオスの領域ですらある。…
これ、すごく好き…
どこか懐かしい不安を掻き立てるような映像・音楽、意味深な挙動やカット、反復・残像。
音が一瞬止まったり不協和音のときは、何かが起こりそうでずっとゾクゾクしながら観てた。
前…
絵画みたい。
監督の中に明確にある美学がそのまま映像化された感じ。
監督の妻が手がけた音楽が秀逸だったな。
考えすぎちゃいけない映画だろうけどタイトルに「天使」とつけた意味だけは考えたくなった。
あ…